中国電信向けLTE対応スマートフォンSamsung SM-G3609がFCC通過
- 2014年10月03日
- Android関連
Samsung Electronics製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/GSM端末「SM-G3609」が2014年10月2日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG3609。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応である。
SM-G3609は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンとなる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzである。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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