FOMAプラスエリア対応のRIM STL100-2 BlackBerry 10がGCF通過
- 2013年01月17日
- Android関連
Research In Motion製のLTE/W-CDMA/GSM端末「STL100-2 BlackBerry 10 smartphone」が2013年1月16日付けでGCFを通過した。
通信方式はLTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 3に対応しており、下り最大100Mbps/上り最大50Mbpsでの通信が可能である。
NTT docomoがFOMAプラスエリアとして使用しているW-CDMA 800(VI) MHzにも対応している。
ただ、NTT docomoが使用しているLTEの周波数帯には対応していないため、STL100-2がNTT docomo向けに投入される可能性は低そうだ。
STL100-2は未発表端末の型番となっている。
GCFではSTL100-2 BlackBerry 10 smartphoneとして認証を通過しており、OSにBlackBerry 10を採用したスマートフォンであることが分かる。
2013年1月下旬に正式に発表される予定である。
・GCF (RIM STL100-2 BlackBerry 10 smartphone)
http://www.globalcertificationforum.org/Application/onlinecertification/terminalinfo/?terminalId=3692
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