中国市場における2012年のスマートフォン販売シェアの首位はサムスンが1位に

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中国市場における2012年のスマートフォン販売シェアが韓国メディアの報道によって明らかになった。
首位は17.7％のシェアを有するSamsung Electronicsとなった。
2011年の12.4％からシェアを伸ばして首位を獲得した。
Samsung Electronicsは中国でスマートフォンの展開を始めてから初めての首位となった。
2位は2011年の4.0％から13.2％と大きくシェアを伸ばしたLenovoが入った。
3位のAppleは2011年の12.3％から11.0％にシェアを減らしている。
4位のHuawei Technologiesは2011年の8.3％から9.9％にシェアを伸ばした。
5位はCoolpadブランドで展開しているYulong Computer Telecommunication Scientificで9.7％のシェアを確保した。
6位はZTEは2011年の8.1％から8.4％と少しシェアを伸ばした。
7位のNokiaは2011年の29.9％から3.7％に大きくシェアを減らしている。
8位には3.6％のHTCが入っている。
9位は2011年の0.5％から3.3％にシェアを伸ばしたXiaomi Techとなった。
10位のTianyuは2011年の0.8％から2.1％にシェアを伸ばしている。
2011年はSamsung ElectronicsとAppleが0.1％差と僅差であったが、順調にシェアを伸ばしたSamsung Electronicsが首位となり、シェアを減らしたAppleは3位となった。
また、Nokiaが大きくシェアを減らしてしまったことも印象的である。
中国市場を中心として展開しているYulong Computer Telecommunication ScientificとXiaomi TechとTianyuもトップ10に食い込んでおり、今後は展開地域の拡大にも期待したいところである。
・Daum
http://media.daum.net/digital/newsview?newsid=20130310061304984
・リンゲルブルーメン
http://rbmen.blogspot.jp/2013/03/samsung12012.html