クリスタルカットデザインを採用したOPPO R1CをOPPO R1xとして新興市場に投入へ
- 2015年03月06日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R1x」を新興市場に投入することが分かった。
OPPO R1Cとして中国市場で販売されているスマートフォンをOPPO R1xとして新興市場向けに投入することになる。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中国市場以外に東南アジアを中心とした主に新興市場に参入しており、OPPO R1xはそれらの現地法人を持つ市場で展開される。
OPPO R1Cはリアパネルにクリスタルカットデザインを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたColorOS 2.0.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)LTPS液晶で、画素密度は294ppiである。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と深藍色の2色が用意されている。
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