米国のAT&Tが2015年夏よりWCS帯のLTE Band 30を使用開始へ
- 2015年04月01日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityは2015年夏よりWCS(Wireless Communications Service)帯でLTEサービスを開始することが分かった。
WCS帯は2.3GHz帯でAT&T MobilityはFDD-LTE方式を提供することが決まっている。
米国の行政機関で電気通信事業を管轄するFCCは2012年12月にAT&T MobilityによるWCS帯の取得計画を認可しており、ようやくLTEサービスで利用されることになる。
WCS帯のFDD-LTE方式はFDD-LTE 2300(B30) MHzとして規定されており、AT&T MobilityはFDD-LTE 2300(B30) MHzを採用する。
FDD-LTE 2300(B30) MHzの開始に先立ち、AT&T Mobility向けのHTC One M9 (0PJA110)とSamsung Galaxy S6 (SM-G920A)とSamsung Galaxy S6 edge (SM-G925A)はFDD-LTE 2300(B30) MHzに対応する。
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