台北で鴻海が出資する三創数位生活園区が近く開業、亞太電信など4キャリアの旗艦店やHTC・OPPOなどの販売店が入居
- 2015年05月11日
- 海外携帯電話
台湾の台北でIT・ガジェット関連を中心に取り扱う商業施設である「三創数位生活園区(三創數位生活園區)」が2015年5月15日に開業すると台湾メディアが報じている。
三創数位生活園区はFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のSanchuang Digital(三創数位)が主となって手掛けており、移動体通信事業者の旗艦店/概念店(フラッグシップストア/コンセプトストア)やスマートフォンメーカーの販売店が入居する。
地上12階、地下6階の大型商業施設となり、ITガジェット以外に飲食店なども入居することが決まっている。
移動体通信事業者としてはChunghwa Telecom(中華電信)、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、Far Eastone Telecommunications(遠傳電信)、Asia Pacific Telecom(亞太電信)が店舗を構え、各種体験ゾーンを用意するなど旗艦店/概念店に相応しい店舗とする。
また、HTC(宏達国際電子)、Samsung Electronics、Guangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)など、スマートフォンメーカーの販売店も入居する模様である。
「台北秋葉原」を構築するとして計画を進めた三創数位生活園区はIT・ガジェット関連を総合的に取り扱うため、移動体通信関連だけではなくカメラメーカーの販売店なども入居することが分かっている。
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