YunOS 2.9.2を搭載したLTEスマートフォンUniscope US688を開発中
- 2015年06月10日
- Android関連
Qidong Uniscope Communication(啓東優思通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Uniscope US688」が2015年6月2日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Uniscope US688のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたYunOS 2.9.2を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなる。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 210 (MSM8909)と思われる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約142.5×72.3×9.3mm、質量は約168.8gとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)のネットワークに最適化されている。
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