OPPO R7の廉価版となるスマートフォンOPPO R7 Liteを発表
- 2015年07月07日
- Android関連
中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)のマレーシア法人であるOPPO ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R7 Lite」を発表した。
OPPO R7の廉価版となるスマートフォンで、OPPO R7と比べてスペックの一部が削られているが、同一のデザインとなっている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載しており、画素密度は453ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2320mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSilverの2色展開である。
マレーシア市場で販売されることが決まっており、価格は1,298マレーシアリンギット(約42,000円)に設定されている。
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