Android 4.2.2を搭載したWILLCOM WX10Kがベンチに登場
- 2013年06月13日
- SoftBank-KYOCERA
WILLCOM向けのKYOCERA製スマートフォン「WX10K」がAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果よりWX10Kのスペックの一部が明らかになっている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUは動作周波数が1512MHzと表記されており、1.5GHzであることが分かる。
1512MHzはQualcomm Snapdragonに見られる周波数で、WX10KはQualcomm製のチップセットになると考えられる。
トータルスコアは11377となっている。
CPUやトータルスコアの情報より、チップセットはQualcomm MSM8960 Snapdragonになると思われる。
WX10Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりWX10KはWILLCOM向けであることが分かる。
WILLCOM向けのKYOCERA製スマートフォンとしてはAXGP/W-CDMA/GSM/PHS方式に対応したYAKF-1の存在が明らかになっている。
DIGNO DUAL WX04Kの後継端末として登場することに期待したいところである。
・AnTuTu Benchmark 性能評価 (AnTuTu) – Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result
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