香港版のSamsung Galaxy Note5 (SM-N9200)を購入した
- 2015年10月24日
- Report
韓国のSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note5 (SM-N9200)」を購入した。
Samsung Electronics製のスマートフォンは接続バンドが見れるため、Samsung Galaxy Note5もしくはSamsung Galaxy S6 edge+を購入することは早い段階で決めていたが、いずれも型番(モデル番号)が多く用意されており、どの型番を購入するか考えていた。
渡航する計画がある国や地域または渡航する可能性がある国や地域でLTEサービスおよびキャリアアグリゲーションが使えること条件としたため、最終的にはSamsung Galaxy Note5のSM-N9200、SM-N9208、SM-N920I、Samsung Galaxy S6 edge+のSM-G9280、SM-G9287、SM-G928Iに絞り込んだ。
当然ながら1つの型番で全部入りは存在しないため、CA_1-3やCA_41およびTD-SCDMA/CDMA2000方式に対応する型番ということで、SM-N9200とSM-G9280から選ぶことになった。
SM-N9200は中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区で販売されており、SM-G9280は中国本土のみとなっており、価格や入手の難易度などその他諸々を総合的に考えて香港版のSM-N9200を購入することに決めた。
余談ではあるが、Samsung Galaxy Note5とSamsung Galaxy S6 edge+はCA_1-3に対応する型番も存在するが、FDD-LTE方式の2.1GHz(Band 1)と1.8GHz帯(Band 3)に対応している場合でも多くの型番はCA_1-3に非対応である。
基本的にはCA_1-3を商用化している国や地域に投入される型番がCA_1-3に対応する模様で、CA_1-3を試すのであればSM-N9200が最も無難だろう。
新興国でもキャリアアグリゲーションを導入する移動体通信事業者は増えており、これで某国や某国や某地域でもキャリアアグリゲーションを試せるはず。
ちなみに、カラーは金色が好きなので迷わずGold Platinumを選んだ。
これまでは複数の国や地域を訪問する際はそれぞれの国や地域の通信方式および周波数に合わせて持参する端末を選んでいたが、今後はSamsung Galaxy Note5が1台あれば持参する端末を減らせそうである。
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海外の展示会においてSM-N9200でCA_1-3を試した(関連記事)
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