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マカオの中国電信澳門でMEIZU m2 noteを購入



マカオ特別行政区(以下、マカオ)の移動体通信事業者であるChina Telecom Macau(中国電信澳門)の旗艦店においてZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のスマートフォン「MEIZU m2 note (魅族 魅藍note2)」を購入した。

これまで東アジアの国と地域では日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国、中国、香港特別行政区、台湾、モンゴルにおいてスマートフォンを購入しており、東アジアでスマートフォンを購入していない国と地域はマカオのみとなっていたため、機種は定めていないものの何かスマートフォンを購入する予定でマカオを訪問した。

マカオの移動体通信事業者はCompanhia de Telecomunicacoes de Macau(澳門電訊:CTM)、China Telecom Macau(中国電信澳門)、Hutchison – Telefone Macau(和記電話澳門:3 Macau)、SmarTone – Comunicacoes Moveis(数碼通流動通訊澳門:SmarTone Macau)の4社、このうち移動体通信事業者のロゴが入ったスマートフォンはChina Telecom Macauのみが販売しており、China Telecom Macauでスマートフォンを購入することに決めた。

移動体通信事業者のロゴが入っているとはいえ、China Telecom Macauの場合は中国のChina Telecom(中国電信)向けのスマートフォンをそのまま売っているだけであるが、この点については細かいことを考えないことにする。

一通り実機を触ってみて最も気に入ったスマートフォンがMEIZU m2 note、カラーバリエーションは白色と灰色の2色を取り扱っており、少しメタリック調の灰色を選ぶことにした。

端末単体での購入が可能となっており、端末単体で購入する場合の販売価格は1,280マカオパタカ(約20,000円)である。

マカオはマカオパタカと香港ドルを利用可能であるが、香港ドルで支払うとマカオパタカで釣銭が返ってくることが多いため、現金の利用を最低限に抑えていた。

個人的にはマカオパタカはあまり持ちたくないため、マカオパタカの釣銭を防ぐためにクレジットカードで支払った。

これで、東アジアのすべての国と地域においてスマートフォンを購入したことになる。

MEIZU m2 noteにはChina Telecom MacauのプリペイドSIMカードでCDMA2000方式を挿入して利用しており、中国に移動した際はChina TelecomのCDMA2000方式で国際ローミングを利用できることが確認できた。

ハードウェアはChina Telecom向けそのままであるが、Google Playがプリインストールされており、問題なくGoogleのサービスを使える。

今後、China Telecom MacauはFDD-LTE方式のサービスを商用化すれば、より利用シーンが広がるはずである。

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China Telecom Macauの旗艦店

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MEIZU m2 noteの化粧箱とChina Telecom Macauの袋

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MEIZU m2 noteのフロント

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MEIZU m2 noteのリア

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China Telecom MacauのCDMA2000ネットワークに接続

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