インド向けに2個の電池パックを搭載したLTEスマートフォンGiONEE Marathon M5を発表
- 2015年11月25日
- Android関連
中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「GiONEE Marathon M5 (金立 Marathon M5)」をインド市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてAmigo UI 3.1を導入する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
3010mAhの電池パックを2個搭載しており、容量は合計で6020mAhとなっている。
カラーバリエーションはGolden、White、Blackの3色展開である。
インド市場で販売されることが決定しており、価格は17,999インドルピー(約33,000円)に設定されている。
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