au向け京セラ製スマートフォンと思われるKyocera CA12が技適通過
- 2015年12月19日
- KDDI-KYOCERA
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年10月に通過した端末が公示された。
KDDI向けと思われるKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「CA12」が2015年10月9日付けでテュフ・ラインランド・ジャパンを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101112。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。
CA12はメーカー型番となっている。
au DIGNO rafre KYV36はKA85に該当するため、CA12は未発表端末の可能性が高い。
通信方式や対応周波数より、au向けのスマートフォンになると思われる。
詳細なスペックは不明であるが、スペックとしてはミッドレンジになると推測している。
2016年の春モデルとして登場することに期待したい。
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