EveryPhoneのベースモデルとなるCoship Moly X1をAmazonで販売開始
- 2015年12月27日
- Windows関連
中国のCoship Mobile Technologyはスマートフォン「Coship Moly X1」の販売を開始した。
MolyブランドはCoship Mobile Technologyが展開するブランドで、Coship Moly X1はヤマダ電機が展開するEveryPhoneのベースモデルであることが分かっている。
OSにはWindows 10 Mobileを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
筐体はEveryPhoneと共通であるが、スペックの一部が変更されており、ディスプレイの解像度はHD(720*1280)からFHD(1080*1920)に、内蔵ストレージの容量は32GBから16GBに変わっている。
カラーバリエーションはBlackの1色を用意している。
Amazonを通じてオンラインで販売を開始しており、価格は299.99米ドル(約36,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。