SoftBank傘下のSprintが約2500人を削減
- 2016年01月26日
- 海外携帯電話
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintは約2500人を削減したことが海外メディアの報道で分かった。
人員削減は6ヶ所の顧客センターを対象としており、カンザス州のオーランドパークに位置するSprintの本社に勤務する従業員も574人が削減の対象になったという。
Sprintは25億米ドル(約2,958億9,300万円)のコスト削減を計画しており、人員削減はその一環としている。
人員削減によりニューメキシコ州、テネシー州、テキサス州、バージニア州のコールセンターを閉鎖し、オーランドパークとコロラド州のコールセンターでも大幅な人員削減に踏み切った模様である。
多くの顧客はサポートサービスの利用をコールセンターではなくスマートフォンなどでウェブサイトもしくはSprint Zoneのアプリケーションを通じて利用するとしており、コールセンターを中心に顧客センターの需要に応じて人員削減したことを説明している。
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