ドコモ向けクアッドバンドLTE対応Samsung SGH-N099が技適通過
- 2013年08月28日
- docomo-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年7月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けのSamsung Electronics製LTE/W-CDMA/GSM端末「SGH-N099」が2012年7月24日付けでTUVを通過した。
SGH-N099は下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過している。
LTE方式の通信はLTE 2100(B1) MHzとLTE 1800(B3) MHzとLTE 1500(B21) MHzとLTE 800(B19) MHzのクアッドバンドに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯でも通過している。
SGH-N099は未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの対応周波数帯よりNTT docomo向けの端末と考えられる。
Zaubaの輸出入システムに登場しており、スマートフォンとなることが分かっている。
2013年の冬モデルとして登場する見通し。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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