au SHINJUKUでVoLTE対応ケータイau GRATINA 4G (KYF31)の実機展示を開始
- 2016年02月09日
- KDDI-KYOCERA
耐衝撃性能を備えたVoLTE対応フィーチャーフォンau GRATINA 4G (KYF31)を発表
KDDI直営店舗のau SHINJUKUはKYOCERA(京セラ)製のフィーチャーフォン「au GRATINA 4G (KYF31)」の実機展示を開始したことを明らかにした。
2016年2月8日より実機の先行展示を開始したとTwitterを通じて案内している。
au GRATINA 4G (KYF31)はVoLTEによる音声通話に対応した折り畳み式のフィーチャーフォンである。
OSはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionがベースとなっている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶、サブが約0.9インチでモノクロの有機ELとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、性能上の通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFCおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としては赤外線通信の利用やISDB-T方式のワンセグの視聴が可能となっている。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えている。
MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはグリーン、ピンク、ホワイト、ブラックの4色を用意している。
2016年2月下旬以降に販売を開始する予定である。
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