TD-LTE B41にも対応したSIMフリースマートフォンarp AS01Mが技適通過
- 2016年03月18日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年1月後半および2016年2月前半に通過した端末が公示された。
Cathay Tri-Tech製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「AS01M」が2016年1月28日付けでTUVを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101158。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
AS01Mはarp AS01Mとして発表されている。
日本市場で2016年2月15日よりSIMロックフリーで販売している。
総務省の技術基準適合証明や工事設計認証は認証の取得から公示まで時間を要するため、発売前に認証を取得済みでも発売後に公示されることになった。
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