中国電信向けのOPPO A53となるOPPO A53cが中国の認証を通過
- 2016年03月26日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A53c」が2016年3月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、OPPO A53cのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.5GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約153.0×77.0×7.43mm、質量が約165.0gである。
カラーバリエーションは金と銀の2色を用意している。
OPPO A53cは未発表端末の型番(モデル番号)である。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)向けのOPPO A53となる。
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