Nextbit RobinがGCF通過、LTE B19やFOMAプラスエリアにも対応
- 2016年04月12日
- Android関連
Nextbit Systems製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Robin」が2016年3月18日付けでGCFを通過し、2016年4月12日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20)/700(B12/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
日本の移動体通信事業者が利用する周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI) MHzに対応することが分かる
RobinはNextbit Systems初のスマートフォンとなり、クラウドファンディングを通じて開発資金を調達した。
総務省の技術基準適合マークを取得済みで、インターネットイニシアティブ(IIJ)はモバイル通信サービスであるIIJmio高速モバイル/Dサービスの動作確認端末にRobinを追加している。
なお、Nextbit Systemsは米国のGoogleや台湾のHTC (宏達国際電子)の元社員らが米国で設立した企業である。
■関連記事
IIJmioの動作確認端末にNextbit Robinが追加される
GoogleやHTCの元社員らが設立したNextbit初のスマートフォンRobinは技適マークを取得済み
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。