NTTドコモ向けスマートフォンGalaxy S7 edge SC-02Hが技適を通過
- 2016年04月15日
- docomo-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年2月後半に通過した端末が公示された。
NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-02H」が2016年2月16日付けでTUVを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101182。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SC-02Hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S7 edgeとなることが判明している。
LTE UE Category 9やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
なお、Samsung Galaxy S7 edgeはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneも取り扱うことが分かっている。
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