ハイセンスがメタルボディを採用したLTEスマートフォンHisense F30を開発中
- 2016年04月23日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication (青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense F30」が2016年4月14日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense F30のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約144.89×71.84×7.95mm、質量が約140.0gである。
カラーバリエーションは金色を用意している。
Hisense F30は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
筐体はメタルボディを採用しており、中国市場に投入されることが決まっている。
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