KDDI向け京セラ製スマートフォンKYL22が技適通過
- 2013年10月01日
- KDDI-KYOCERA
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年8月に通過した端末が公示された。
KDDI向けのKYOCERA製LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「KYL22」が2013年8月2日付けでTUVを通過した。
KYL22は下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の4に規定する特定無線設備
第2条第11号の8に規定する特定無線設備
第2条第11号の8の2に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/1500(B11)/800(B18) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHzで通過している。
LTE方式の通信はLTE 2100(B1) MHzとLTE 1500(B11) MHzとLTE 800(B18) MHzのトライバンドに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応している。
KYL22は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroidを採用したスマートフォンとなる見通し。
2013年冬モデルとして登場する予定である。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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