台湾向けにLTEスマートフォンZTE Blade V580を発表、台湾大哥大を通じて販売
- 2016年05月17日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V580」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
台湾の移動体通信事業者であるTaiwan Mobile (台湾大哥大)を通じて販売することが決まっており、価格は5,490台湾ドル(約18,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。