NTTドコモがarrows Tab F-04Hの対応周波数およびバンド表記とCAの組み合わせを公開
- 2016年07月29日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMOはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のタブレット「arrows Tab F-04H」の詳細な対応周波数とLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせを公式ウェブサイトで公開した。
対応周波数はバンド表記も掲載しており、NTT DOCOMOのネットワークで利用できる周波数やキャリアアグリゲーションの組み合わせと、外国で利用できる周波数を区別して記載している。
NTT DOCOMOのネットワークで利用できる周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz、外国で利用できる周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHzとなる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)がCA_1A-19A、CA_1A-21A、CA_3A-19Aに対応し、3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)には非対応である。
NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
arrows Tab F-04Hは2016年7月29日より販売を開始している。
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