マレーシアのイスラム法諮問委員会がPokémon GOのプレイ禁止を推奨
- 2016年08月08日
- その他モバイル端末
マレーシアのイスラム法諮問委員会および連邦直轄領ムフティは米国のNianticが提供するスマートフォン向けアプリ「Pokémon GO (ポケモン・ゴー)」のプレイ禁止を推奨する声明を発表した。
イスラム教の教えに反することや、GPSを利用することで敵対勢力のスパイ活動に利用される危険性、私有地など立入禁止区域に意図せず入ってしまう危険性、重度のスマートフォン中毒に陥る危険性、交通事故などにつながる危険性を指摘しており、マレーシア国民、特にイスラム教徒に対してPokémon GOのプレイ禁止を推奨するという。
マレーシアはイスラム教を国教として定めており、マレーシア国民の6割以上がイスラム教徒で、イスラム教関連の政府組織も設置している。
なお、マレーシアでは2016年8月6日よりPokémon GOの配信を開始した。
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