インド当局も航空機内ではGalaxy Note7の使用を禁止に
- 2016年09月11日
- Android関連
インドの政府機関で民間航空関連業務を手掛けるCivil AviationはSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」を航空機内で使用しないことなどを旅客に案内するようインドの航空会社に指示したことがインドメディアの報道で分かった。
インドのすべての航空会社に対して指示しており、Samsung Galaxy Note7の所有者は航空機内で電源を入れないこと、充電しないこと、受託手荷物として預け入れないこと、以上の3点を周知するよう求めているという。
Samsung Galaxy Note7は世界各地で爆発事故が相次いで発生したことを受けて、Samsung Electronicsは調査を経て電池の欠陥を確認し、一部の国を除いて世界的にSamsung Galaxy Note7の販売停止とリコールを決めた。
航空機内で爆発すれば極めて危険であるため、航空機内ではSamsung Galaxy Note7の使用を禁止とする国や航空会社が増えており、インドもそれに追従することになった。
なお、インドではSamsung Galaxy Note7の発売前であり、厳密にはリコールの影響で発売日を延期し、新たな発売日が未定の状況にある。
■関連記事
サムスン電子、Galaxy Note7の販売停止とリコールを発表
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。