QualcommがIoT向けチップセットSnapdragon 600EとSnapdragon 410Eを発表
- 2016年09月29日
- その他モバイル端末
米国のQualcommの子会社であるQualcomm Technologiesはチップセット「Qualcomm Snapdragon 600E」および「Qualcomm Snapdragon 410E」を発表した。
デジタルサイネージ、セットトップボックス、 医用イメージング、POSシステム、産業ロボット、その他のIoT機器向けのチップセットとしている。
Qualcomm Snapdragon 600EはクアッドコアのCPUを搭載する。
CPUはQualocmm Krait 300で、動作周波数は1.5GHzとなっている。
GPUはQualcomm Afreno 320を搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
Qualcomm Snapdragon 410EはクアッドコアのCPUを搭載する。
CPUの動作周波数は1.2GHzで、GPUはQualcomm Adreno 306である。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
Qualcomm Snapdragon 600EとQualcomm Snapdragon 410Eは広範なIoT機器に対して最高の接続性とコンピューティング技術をもたらすとのことである。
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