韓国でGalaxy Note7の販売再開初日に2万台以上を販売、爆発的な売れ行き
- 2016年10月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsは相次ぐ爆発事故を受けて販売を停止していたスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」を2016年10月1日より韓国で販売を開始した。
韓国メディアによると販売再開初日はSamsung Galaxy Note7の販売台数が21000台に達したという。
Samsung Galaxy Note7は一部の国と地域を除いて世界的なリコールと販売停止により最悪の状況に陥ったが、韓国では販売再開後は最高に近い滑り出しを見せた。
韓国のスマートフォン業界では一般的に1日あたり10000台以上を販売すれば大ヒットとみなされており、また大ヒットとされるスマートフォンでも発売日の販売台数は15000台前後であることが多い。
販売停止期間に待たされた顧客が販売再開初日に一気に押し寄せた可能性も考えられるが、大ヒットとみなされる数値を大幅に上回る上々の売れ行きで、韓国メディアは派手な復帰と評価している。
Samsung Galaxy Note7の販売再開後に購入した顧客のひとりは、「Samsung Electronicsがリコールを正式に発表したため、むしろ安全対策品は信頼できる」と語ったとのことである。
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