カザフスタンでALTELとTele2の両ブランド共同ショップを初めて開設
- 2016年10月02日
- Android関連
カザフスタンの移動体通信事業者であるALTELとMobile Telecom-Serivce (MT-S)は両ブランドを冠した販売店を共同で開設した。
ALTELはALTELブランドで、Mobile Telecom-SerivceはTele2ブランドで移動体通信事業を手掛けており、共同で開設した販売店ではALTELブランドとTele2ブランドの両方のサービスを受け付ける。
両ブランドを冠した販売店は初めての設置となり、カザフスタン最大都市のアルマトイに位置する。
これまでALTELはカザフスタンのKazakhtelecomの子会社で、Mobile Telecom-SerivceはスウェーデンのTele2の子会社であったが、KazakhtelecomとTele2は両社の事業を統合することで合意し、オランダの持株会社を通じてALTELとMobile Telecom-Serivceの事業を手掛けることになった。
オランダの持株会社はKhan Tengri Holdingで、経済的持分はKazakhtelecomが51%、Tele2が49%、議決権持分はKazakhtelecomが49%、Tele2が51%となり、Khan Tengri HoldingがALTELおよびMobile Telecom-Serivceの株式100%を保有する。
ALTELとMobile Telecom-Serivceは異なるブランドを維持しているが、KazakhtelecomとTele2がオランダの持株会社を通じて共同で運営するため、両ブランドを冠した販売店を設置することになった。
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