ケニア向けにTizen OSを搭載したSamsung Z2を発表、Safaricomを通じて販売
- 2016年10月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsおよびケニアの移動体通信事業者であるSafaricomはSamsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Z2 (SM-Z200Y)」をケニア向けに発表した。
Samsung Z2はOSにTizen OS 2.4を採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとBlackの2色展開となる。
ケニアではSafaricomが取り扱うことが決まっており、価格は5,999ケニアシリング(約6,100円)に設定されている。
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