インド政府のMake In India政策に呼応した最初のスマートフォンHUAWEI Honor Holly 3を発表
- 2016年10月13日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)のインド法人であるHuawei Technologies IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Honor Holly 3」を発表した。
インド政府が推進するMake In Indiaの政策に呼応した最初のスマートフォンである。
Make In Indiaはインド産業の発展を目的としてインド国内で製造を推進する政策で、Huawei TechnologiesはMake In Indiaに呼応してインド国内にスマートフォンの製造工場を開設した。
Huawei Technologiesは2016年10月よりインドの工場でスマートフォンの製造を開始しており、それの第一弾がHUAWEI Honor Holly 3となる。
基本的なスペックはHUAWEI Honor 5Aと同等で、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入している。
チップセットが64bit対応のHisilicom Kirin 620である。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載し、画素密度は267ppiとなっている。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3100mAhとなっている。
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