パキスタンの携帯電話事業者Telenor Pakistan、加入数は5四半期連続で増加
- 2016年10月31日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2016年第3四半期の決算発表資料を公開し、Telenor傘下でパキスタンの移動体通信事業者であるTelenor Pakistanに関する業績などを公表した。
Telenor Pakistanの携帯電話サービスの加入数は3,823万件3,000件で、前四半期の3,791万4,000件から増加した。
加入数は2015年第3四半期から5四半期連続で増加を記録している。
パキスタンルピーベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は206パキスタンルピー(約206円)となり、前年同期の214パキスタンルピー(約214円)や前四半期の212パキスタンルピー(約212円)から減少した。
収益は21億7,500万ノルウェークローネ(約276億9,150万円)となり、前年同期の19億8,800万ノルウェークローネ(約253億1,066万円)、前四半期の21億4,100万ノルウェークローネ(約272億5,862万円)から増加している。
EBITDAは9億5,600万ノルウェークローネ(約121億7,153万円)、EBITDAマージンは約44.0%である。
2016年8月には4Gとして一部都市でLTEサービスを開始しており、データ通信の利用件数の増加は60万件程度としている。
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