中国電信がフロントに約1300万画素カメラを搭載したDOOV L9 miniを取り扱い開始
- 2017年02月02日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はShenzhen Doov Technology (深圳市朵唯志遠科技)製のスマートフォン「DOOV L9 mini (朵唯 L9 mini)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするYunOSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
China Telecomが天翼4G+として提供するキャリアアグリゲーションを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは香檳金と玫瑰金の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,499人民元(約24,000円)に設定されている。
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