ハーバービジネスオンラインに北朝鮮のスマホとネット事情を寄稿
扶桑社が運営するオンラインメディア「ハーバービジネスオンライン」に朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)のスマートフォンに関する記事を寄稿したので紹介する。
北朝鮮では首都・平壌を中心としてスマートフォンの利用者が急激に増加した。
また、北朝鮮でもスマートフォン向けのサービスが多様化し、特にネットを活用したサービスが人民の生活を豊かにしており、スマートフォンの利用者に楽しみを与えている。
北朝鮮の一般人はインターネットの利用が厳しく制限されているが、その中でどのようなネットを活用したサービスが存在するのか、北朝鮮でスマートフォンの利用者が急増した背景も含めて執筆した。
世界的に見ても北朝鮮は国内の正確な携帯電話事情が外部に流れにくい国のひとつであるが、筆者のように北朝鮮のフィーチャーフォン時代とスマートフォン時代の両方とも訪朝して現地で携帯電話事情を探り、しかもフィーチャーフォン時代からスマートフォン時代に移り変わる瞬間を目撃した者はあまりいないはず。
さらに訪朝して北朝鮮で流通するスマートフォンを正規購入し、実体験を通して北朝鮮の携帯電話事情を把握した者なんてほとんどいないはずで、他者では執筆できない内容になっているかと思う。
記事内容とは関係なく余談ではあるが、北朝鮮国内では携帯電話のことを手電話と呼び、税関申告書類の日本語版にも手電話の表記が見られたりする。
これが北朝鮮のスマホだ! 利用者が増加中の北朝鮮、どんなサイトが人気なのか? | ハーバービジネスオンライン
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