台湾向けにデュアルSIM版のSamsung Galaxy A7 (2017)を発表
- 2017年01月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A7 (2017)」を発表した。
Samsung Galaxy A7 (2016)の後継となるスマートフォンで、台湾向けの型番(モデル番号)はSM-A720F/DSである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットはSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7880)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.9GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードはW-CDMA方式で同時待受が可能である。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電に対応する。
筐体はメタルフレームと3Dガラスを組み合わせている。
カラーバリエーションは酷潮黒、炫浪金、魅桃粉の3色を用意している。
台湾における販売価格は15,900台湾ドル(約58,000円)に設定されている。
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