ソフトバンクなどがはま寿司でPepperを活用する実証実験を実施
- 2017年02月02日
- SoftBank-総合
ソフトバンク、ソフトバンクロボティクス、ゼンショーホールディングス、はま寿司はソフトバンクロボティクスが開発した人型ロボット「Pepper」をはま寿司の店頭で活用する実証実験を開始したと発表した。
はま寿司の店頭における受付や案内業務でPepperを活用するとのことである。
実証実験では専用のアプリケーションを搭載したPepperをはま寿司の店舗に設置し、はま寿司独自の案内システムをPepperと連携させる。
Pepperは来店者に人数や希望の座席などをヒアリングし、空席があれば座席の番号札を発券して案内、満席であれば整理券を発券して空席ができれば呼び出して案内するという。
実証実験の実施店舗は2016年10月19日より東京都のウィラ大井店、2016年12月14日より栃木県の真岡店、2017年1月12日より埼玉県の浦和店としており、すでに3店舗とも実証実験を開始している。
はま寿司は実証実験の結果を踏まえて、日本全国の店舗への展開を検討する予定とのことである。
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