フィリピン向けスマートフォンArsenal VR Oneを発表、FREETEL REIと同一筐体か
- 2017年02月11日
- Android関連
フィリピンのTopstrasse GlobalはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Arsenal VR One」を発表した。
Topstrasse Globalが新たに展開するArsenal Devicesブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は424ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式となり、容量は2800mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMetallic SilverとPitch Blackの2色展開である。
標準セットにCarbonn VR CardとCarbonn Stereo BT Headsetが同梱される。
フィリピンで販売することが決まっており、CostRight International Venturesが運営するオンライン販売サイトのone2shopとMind Alliance Venturesが運営するオンライン販売サイトのMemoXpress Onlineで取り扱う。
one2shopでは2017年2月13日より販売を開始する計画で、価格は11,990フィリピンペソ(約27,000円)に設定されている。
システムメモリの容量は異なるが、筐体はPlus One Marketingが販売するスマートフォン「FREETEL SAMURAI REI (FTJ161B-REI)」と共通の可能性がある。
■関連記事
フィリピンのTopstrasse Globalがスマートフォンの新ブランドとなるArsenal Devicesを発表
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。