UPQ Phone A02が技適通過、日本国内の対応周波数が判明
- 2017年02月13日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年11月後半に通過した機器が公示された。
UPQが販売する計画のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「UPA Phone A02」が2016年11月25日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-160200。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けており、追加で認証を受けない限り、これらが日本国内で利用できる周波数となる。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、IEEE 802.11 a/b/g/nに対応すると思われる。
UPQ Phone A02はUPQブランドのスマートフォンとして発表済みである。
2016年2月29日に発表されており、発表当初は2016年5月に発売する計画と案内していた。
もうすぐ発表から1年を迎えようとしているが、2017年2月中旬の時点でまだ発売されていない。
認証機関には登場しているため、発売は諦めていないようである。
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