豪州のSingtel Optusが自社ブランドのスマートフォンOptus X Smartを発表
- 2017年03月05日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel OptusはHuizhou TCL Mobile Communication (恵州TCL移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Optus X Smart」を発表した。
Singtel Optusが展開するOptus Xシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量が16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはDark Greyの1色を用意している。
価格は129豪ドル(約11,000円)に設定されている。
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