SoftBank Group傘下Sprint向けLG G6となるLG-LS993がGCF通過
- 2017年03月13日
- Android関連
LG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「LG-LS993」が2017年3月1日付けでGCFを通過し、2017年3月6日付けで公示された。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 11に対応しており、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)も利用可能で、対応するキャリアアグリゲーションの組み合わせは少なくともCA_25A-25A、CA_41C、CA_41Dが含まれる。
なお、GCFでは認証を受けていないが、CDMA2000 1900(BC1) MHzにも対応している。
LG-LS993はLG G6の型番(モデル番号)に該当する。
LG G6はLG Electronicsが米国を含めたグローバルでフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
型番規則よりLG-LS993はSoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向けのLG G6となることが分かる。
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