フロントに約1600万画素カメラを搭載したSamsung Galaxy C7 Proをインド向けに発表
- 2017年04月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのインド法人であるSamsung India ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy C7 Pro (SM-C701F/DS)」をインド向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードはW-CDMA方式で同時待受が可能である。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはNavy BlueとGoldの2色を用意している。
インドにおける販売価格は27,990インドルピー(約48,000円)に設定されている。
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