NTTドコモ向けSC-04JとなるSM-A310Dがサムスン公式に登場、Galaxy A3 (2016)の派生モデルに
- 2017年05月08日
- docomo-SAMSUNG
Samsung Electronicsの日本向け公式ウェブサイトのサポートページに「SM-A310D」の型番が登場した。
SM-A310Dは未発表のスマートフォンのメーカー型番であるため、サポートページでは取扱説明書をはじめとする機種別の各種コンテンツは公開されていない。
SKUはSM-A310DZWADCMとなっている。
SKUは型番―本体色―投入先で構成されており、先頭のSM-A310Dが型番、中間のZWAが本体色、末尾のDCMが投入先を示す。
型番の末尾はNTT DOCOMO向けを意味するDで、SKUの末尾はNTT DOCOMO向けを意味するDCMであるため、NTT DOCOMO向けとなることは確実である。
ZWAはWhiteを意味する模様で、カラーバリエーションには少なくともWhiteが用意される見通し。
型番がSM-A310Dであることから、SM-A310シリーズ、すなわちSamsung Galaxy A3 (2016)がベースとなることが分かる。
FCCの認証情報からSC-04JがSamsung Galaxy A3 (2016)の派生モデルとなる可能性が高く、SC-04JとSM-A310Dは同一と思われる。
ただ、Samsung Galaxy A3 (2016)は発表から1年半近くが経過しているため、1年以上も前に発表されたスマートフォンをそのまま投入するとは考えにくい。
SC-04Jと思われるベンチマークや認証情報からは、Samsung Galaxy A3 (2016)とはOSのバージョンやチップセットが異なり、電池パックの容量は2300mAhから3000mAhに変更されることが分かっているため、型番的にはSamsung Galaxy A3 (2016)の派生モデルとなるが、実際にはスペックが大きく変更されている可能性が高い。
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