フィンランドのDNAが5月の携帯電話販売ランキングを発表、トップ15にNokia 3310が入る
- 2017年06月04日
- 海外携帯電話
フィンランドの移動体通信事業者であるDNAの子会社で小売事業を管轄するDNA Kauppaは2017年5月における携帯電話の販売ランキングを発表した。
DNA Kauppaを通じて販売した携帯電話が集計対象となり、ランキングは上位15機種まで公開されている。
販売ランキングは1位がSamsung Galaxy J5 (2016)、2位がHUAWEI Honor 7 Lite、3位がHUAWEI Honor 8、4位がApple iPhone 7、5位がSamsung Galaxy A3 (2017)、6位がApple iPhone SE、7位がSamsung Galaxy S7、8位がSamsung Galaxy S8、9位がSamsung Galaxy A5 (2017)、10位がHUAWEI Honor 8 Lite、11位がHUAWEI Y6 Pro、12位がSamsung Galaxy S8+、13位がNokia 3310、14位がApple iPhone 6s、15位がApple iPhone 7 Plusとなった。
15機種のうちメーカーおよびブランド別では韓国のSamsung Electronicsが6機種、米国のAppleと中国のHuawei Technologies (華為技術)が4機種ずつ、フィンランドのHMD globalが展開するNokiaブランドが1機種である。
また、15機種のうちNokia 3310を除いた14機種はFDD-LTE方式による4Gサービスに対応し、Nokia 3310は4GサービスどころかW-CDMA方式による3Gサービスも非対応で、GSM方式による2Gサービスのみに対応する。
DNAは2017年5月31日にNokia 3310の販売を開始しており、集計には事前予約による購入も含まれていると思われる。
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