Android 7.0 Nougatを搭載したスマートフォンHUAWEI Honor 8 Liteを発表
- 2017年02月02日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Honor 8 Lite」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.0を導入している。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 655を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)LTPS液晶を搭載し、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式となり、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、White、Gold、Blueの4色展開である。
フィンランドで販売することが決まっており、2017年2月17日にBlackとWhiteを発売、2017年2月下旬にGoldを発売、2017年3月末にBlueを発売する計画としている。
価格は269ユーロ(約33,000円)に設定されている。
なお、ハードウェアはHUAWEI P8 lite 2017と同等である。
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