ソフトバンクグループ傘下のSprintがEssential Phoneを発売予定と発表
- 2017年06月13日
- Android関連
SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者であるSprintは米国のEssential Productsが開発したスマートフォン「Essential Phone (PH-1)」を発売する予定であると発表した。
米国の移動体通信事業者としてはSprintが独占的にEssential Phoneを取り扱うことになり、2017年夏頃に販売を開始する予定である。
SprintはEssential Productsが開発した最初のスマートフォンであるEssential Phoneを米国の移動体通信事業者として独占的に取り扱うことを誇りに思うとコメントしている。
すべてのSprintの実店舗や公式ウェブサイト、Sprintの取扱店であるBest Buyの実店舗と公式ウェブサイトを通じてEssential Phoneを販売することが決まっており、詳細な価格設定は発売日が近づけば発表する計画である。
また、Sprintは公式ウェブサイト内にEssential Phoneのページを開設しており、メールアドレスの事前登録を受け付けている。
Essential Productsはアンディ・ルービン氏が設立した企業で、米国に本社を設置している。
アンディ・ルービン氏はAndroidを設立し、GoogleによるAndroidの買収後はGoogleでAndroidプラットフォームの担当幹部を務めていたことから、Androidの父とも呼ばれる。
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