フロントに約2000万画素カメラを搭載したHisense H10を発表
- 2017年07月08日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense H10 (海信 H10)」を発表した。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは4色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は2,299人民元(約38,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。