豪州の携帯電話事業者Singtel OptusがGSM方式による2Gサービスを終了
- 2017年07月31日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel Optusは2017年7月31日をもってGSM方式による2Gサービスを終了した。
当初は豪州全土で2017年3月31日をもって2Gサービスを終了すると案内していたが、西オーストラリア州とノーザンテリトリーでは2017年4月2日、オーストラリア首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、タスマニア州では2017年7月31日に延期していた。
再延期することはなく、Singtel Optusは2017年7月31日をもって2Gサービスを終えた。
すでに段階的にGSMネットワークの停波を進めているが、2017年8月1日に停波を完了する予定である。
なお、豪州では2016年11月30日にTelstraが2Gサービスを終了しており、2017年9月30日にVodafone Hutchison Australiaが2Gサービスを終了する予定と案内している。
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