サムスン電子が6CC CAや下り最大1.2GbpsのCat.18に対応した通信モデムを開発
- 2017年07月31日
- その他モバイル端末
韓国のSamsung ElectronicsはLTE DL Category 18に対応した通信モデムを開発したと発表した。
LTE DL Category 18、キャリアアグリゲーション(CA)を高度化した6コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(6CC CA)、4×4 MIMO、256QAMに対応しており、通信速度は下り最大1.2Gbpsに達する。
また、ライセンスバンド(免許帯域)におけるLTE通信の補助としてアンライセンスバンド(非免許帯域)を利用し、ライセンスバンドとアンライセンスバンドのアグリゲーションで活用するるeLAA (enhanced Licensed Assisted Access)にも対応している。
Samsung Electronicsは2017年末に量産を開始するモバイル端末向けチップセットにLTE DL Category 18に対応した通信モデムを統合する予定としており、Samsung Galaxy S9シリーズで搭載する可能性が高い。
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