日本向けにHUAWEI MediaPad M3 Lite Sportを投入へ、HUAWEI HDN-L1JBが技適通過
- 2017年09月04日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年5月前半および2017年5月後半に通過した端末が公示された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「HDN-L1JB」が2017年5月22日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-170105。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する見込み。
HDN-L1JBは未発表端末の型番(モデル番号)である。
HUAWEI HDNシリーズはHUAWEI MediaPad M3 Lite Sportの型番に該当するため、HDN-L1JBはHUAWEI MediaPad M3 Lite Sportのひとつとなる。
通信方式および対応周波数より、NTT DOCOMOまたはNTT DOCOMOのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)向けと考えられる。
NTT DOCOMO向けであればHUAWEI MediaPad M3 Lite Sportとしてではなく、HUAWEI MediaPad M3 Lite Sportをベースとしたdtabシリーズのタブレットとして発表される可能性もある。
なお、HUAWEI MediaPad M3 Liteは型番がHUAWEI CPNシリーズであり、HUAWEI MediaPad M3 Lite Sportとは異なるタブレットである。
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